第20回通常総代会の開催報告及び新役員のご紹介 - 八頭中央森林組合

3月26日(日)、令和5年度第20回通常総代会を開催しました。
近年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面議決での実施が続いていましたが、今回、久しぶりに総代の方に参集頂いての通常総代会となりました。



本会では、令和4年度事業報告や令和5年度事業計画を始めとする計9つの議案をご審議いただき、すべての議案を承認頂きました。
総代の皆様には改めまして御礼申し上げます。



また、その中で役員1名の追加選任が承認され、そのあと実施した理事会で理事に就任頂きました。




田中 滋樹 氏(船岡地区)
「今回、理事に就任することになりました。森林・林業には、今まであまり係わっていませんが、すぐ近くにある「山・木・田・川など」今一度自然を見直し、
できることから皆さんと一緒に取り組んで行きたいと思います。宜しくお願いします。」



通常総代会は終わりましたが、2月からスタートした新年度はすでに2か月が経ち、この事務所の近くでも間もなく桜が満開になります。
令和5年度、八頭中央森林組合の理念「森林を生かし、豊かな緑を未来へ」を実現するため、間伐を中心とした森林整備を継続しつつ、森林の維持管理ができない、森林を整理したいといった要望が多くなっている状況に対して森林組合が受け皿になり、地域の特色にあった森林整備を行います。
また、本年度から見直された「豊かな森づくり協働税」を活用した里山整備にも取り組んで行きます。
組合員の皆様と一緒になって身近な里山から活力のある森林整備を通じて、人材育成と地域の活性化に取り組みます。



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